管理人のnaniyomuです。
このブログは、こだわり強めな管理人が気に入った本だけを紹介しています。
本にオススメな人と、内容にまつわるトピックを書いています。
今回ご紹介する本はこちら。
『全面改訂 第3版 ほったらかし投資術』 山崎元・水瀬ケンイチ(朝日新書)
経済評論家である山崎さんと、投資ブロガーの水瀬さんが書かれた2022年の新書です。
全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書857) [ 山崎元 ] 価格:869円 |
2024年1月から始まる新NISA。
投資信託って、どれを買えば良いのか・・・
それが一番の悩みですよね。
そんな悩みを解決してくれる一冊です。
今回の”管理人の一言”では、企業型確定拠出年金に関する私自身のエピソードを綴っています。
「自分の会社も導入されたのだけど、そういえば・・・放置したままだ!」という方いませんか?
管理人の一言、ちょっとだけ読んでみて下さい。
こんな人にオススメです
チェックリストをやってみて下さい。
何か当てはまったらこの本はオススメかも?
新NISAの導入で、またNISAの話題をよく耳にするようになりました。
しかし、「投資信託ってなんか難しくて、どうしていいか分からない」という方もいるのでは?
この本では、オススメの口座と最終的に推しの1本まで紹介してくれるので実用的です。
もう既に始めている人でも、この商品でいいのかな?と不安に感じていた方。
オススメの1本を選んだ過程が詳細に記してあるので、再度見直しの参考にしてはどうでしょうか。
そして、勤務先で確定拠出年金が導入されたけれど、そのまま放置している方。
そのままにしておくなら、これを参考に設定を見直した方が良いかも。
この本を手に取ったきっかけ
読みたい本って、どんなふうに探していますか?
私がこの本に辿り着いたきっかけを紹介します。
本を選ぶ時の参考に、いかがでしょうか?
本を探す時は、帯にも注目!
書店で、帯の「一本買うだけ!」という言葉が気になった。
以前から、投資信託の銘柄選びは悩みの種だったので、この一言に心を掴まれ購入。
あなたは管理できてますか?企業型確定拠出年金導入のリアル|管理人の一言
今回のテーマは、「老後の資金も自己責任の時代」です。
夫の会社で導入された、企業型確定拠出年金。
説明会から帰宅した夫の反応から、老後の資金管理について考えます・・・
夫の会社で企業型確定拠出年金が導入!
数年前、夫がある資料を持って帰宅した。
会社で企業型確定拠出年金が導入されたそうで、その説明会があったのだ。
今後は、これを自分で管理していかなければならないという。
夫から見て欲しいと頼まれ、ざっと眺めた。
初期の設定は?
?・・・。
少し考え、「確かに、そうよな」とつぶやいた。
初期の設定は、毎月会社から支給される数千円をただ積み立てるだけ、貯蓄するだけの商品になっていた。
運用はリスクを伴う。
だから、初期の設定が何もしない元本積立型商品になるのは当然なのだ。
運用のリスクは自己責任だから・・・
夫に、初期設定がただの積み立てであること、商品変更の必要性を簡単に説明した。
何か設定しなければならないことは分かったらしいが、そこまでは理解できなかったそうだ。
参加者のうち、どのくらいの人が設定を変えるに至ったのだろう。
きっと、持ち帰った書類を放置したままの人もいるだろう。
こういうちょっとしたことから、格差は生じるんだろうな・・・と実感。
情報の格差が富の格差に繋がる時代
数年前、自治体で行われた〇〇ペイ払いで還元キャンペーン、が盛り上がったことを思い出した。
あの頃、すぐに始めようとは思わなかった。
よく分からない、めんどくさい、わざわざお金使う必要あるのかな?、と。
あれから数年たち、今は考えが変わった。
こういうちょっとしたことの積み重ねが、後々影響を及ぼしていくのだろう。
正確な情報を得られるか否かで、人生は大きく変わるのかもしれない。
読み終えると、こんな本が読みたくなる?次にオススメしたい本はこちら
本を読み進めるうちに、「S&P500」の中身とか基本的なことを全然知らない!と気づきました。
最近は、学校でも金融教育があったりしますが、ちょっと上の世代だと全く馴染みのない方も多いですよね。
この本を読んで、「投資」の基本的なことを学びたいと思ったら、こちらをオススメします。
『アメリカの高校生が学んでいる 投資の教科書』
ティモシー・オルセン (SBクリエイティブ株式会社)
アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書 [ ティモシー・オルセン ] 価格:1694円 |
この本は、投資に関する基本的な知識が、タイトル通り教科書的に網羅されています。
絵や図なども多用されているので、読みやくなっていますよ。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。