管理人のnaniyomuです。
このブログは、こだわり強めの管理人が気に入った本だけを紹介しています。
本にオススメな人と、内容にまつわるトピックを書いています。
今回ご紹介する本はこちら。
『1年で億り人になる』 戸塚真由子(サンマーク出版)
資産構築コンサルタントである戸塚さんの2022年の著作です。
価格:1,650円 |
お金持ちの話なんて、自分には関係ないと思っていませんか?
本物のお金持ちは、人として大切な習慣をいくつも持っています。
それは、全ての人に共通すること。
様々なお金持ちのエピソードから、大切なことを学べる一冊です。
本の中で、「信用」というワードが出てきます。
そこで、今回の”管理人の一言”では、10年以上働いた職場を辞める決断に至った、私自身の経験談を綴っています。
違和感を感じていても、ダラダラ続けてしまっていることってありませんか?
心当たりのある方は、ちょっとだけ読んでみて下さい。
こんな人にオススメです
「お金持ちって自分勝手でワガママだよね」、そんなイメージをお持ちの方もいるのでは?
しかし、真のお金持ちはちょっと違うようです。
どの世界も、基本を大切にすることは共通ルールのようです。
お金持ちの世界なんて関係ないと思っている人ほど、数々のエピソードから新しい学びがあるかもしれません。
そして、基本に立ち返ることで、ひいては人間関係の悩みも解決されるかも。
その他、お金に関する様々なエピソードが紹介されているので、お金との良い付き合い方を考えたい人には必見です。
この本を手に取ったきっかけ
時に、自分とは無関係な本も読んでみる。
一度パラパラと立ち読みしたところ、エピソードがとても面白かったんです。
しかし、自分には関係のない世界だと思い購入には至りませんでした。
数ヶ月後、書店に行くとやっぱり気になってこの本をパラパラ開いていました。
なんだか縁を感じたので購入しました。
何かを経験しようと思うと、時間やお金がかかるもの。
少額の投資で、時間やお金をかけずに追体験できる本って素晴らしいですね。
ダラダラ続けていることはありませんか?私が退職を決意した理由|管理人の一言
今回のテーマは、「退職を決断するまで」です。
違和感を感じても、ダラダラ続けてしまっていることってありませんか?
特に、仕事となるとそう簡単には決断できませんよね。
真のお金持ちから学んだ、「信用」というワード。
その言葉がちらちらしながらも、様々な理由をつけて心が揺れてしまう現実。
今まさに、同じ状況で悩んでいらっしゃる方もいるかもしれません。
今回は、その体験談を紹介します。
「多少の不満」と「ゆずれないこと」の違いとは
かつて、私が勤めていた職場。
従業員が10人くらいの小規模なところ。
5年くらい経つと、だんだん見えてくるものがあった。
どんな職場でも多少の不満はありますよね。
私が感じた違和感は、会社側に、従業員をコマとしか考えていないような発言が見られたことでした。
居心地の良さは全てをうやむやに出来るのか
不信感は日を追うごとに高まったが、それでも10年以上続けました。
理由は、職員同士の人間関係が良かったから。
やっぱり自分の居場所があるって嬉しいですよね、居心地が良かったんです。
一度感じた疑問は消去されない
退職の数年前から、感情は揺れていました。
ストレスのない人間関係に巡り合うことは少ないのに、本当に退職してしまって良いのだろうか、と。
しかしある日、もう会社に対する私自身の信用はなくなっている、とはっきり分かりました。
人として大切なことは、どの世界でも共通している
長い間同じ環境にいると、それが全てになってしまうんですね。
決断力も鈍ってしまいがち。
「信用」が基本であることは、どの世界でも同じですね。
ダラダラしていられるほど、人生は長くない。
そう思い、退職を決断しました。
読み終えるとこんな本が読みたくなる?次にオススメな本
本を読みながら、「今の自分、このままでいいのかな?」と自問自答してしまう場面が多々ありました。
この本を読んで、自分は今何か踏み出せずにいるかも・・・と思ったら、こちらをオススメします。
「チーズはどこへ消えた?」 スペンサー・ジョンソン(扶桑社)
価格:921円 |
一歩踏みだす勇気がもらえるかも?しれない一冊です。
この本は、こちらの読書ログで紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。