管理人のnaniyomuです。
このブログは、こだわり強めの管理人が気に入った本だけを紹介しています。
本にオススメな人と、内容にまつわるトピックを書いています。
今回ご紹介する本はこちら。
『ゲッターズ飯田の五星三心占い2024』 ゲッターズ飯田(朝日新聞出版)
著者は、占い師のゲッターズ飯田さん。
2024年(令和6年)版です。
ゲッターズ飯田の五星三心占い銀の鳳凰座2024 [ ゲッターズ飯田 ] 価格:1199円 |
選択肢の多い時代。
何かを決めるのって、大変ですよね。
そんな、日々の選択を手伝ってくれる本です。
占いを信じている人、信じていない人。
この本は、当たるとか当たらないとかとはちょっと違う。
今回の“管理人の一言”は、私自身がこの本をどのように活用しているのか?をご紹介します。
この本気になっていたけど、開けないようにしてあるからよく分からなかった・・・
そんな方は参考にしてみて下さい。
こんな人にオススメです
チェックリストをやってみて下さい。
何か当てはまったらこの本はオススメかも?
この本は、決断が苦手な人には、まさにピッタリ。
決断に向いている時期を教えてくれるので、迷わずにすみます。
さらに、人生設計が上手くいっていないと感じる人。
運気の特徴が掴めてくると、数年という長いスパンで日々を考えることができるから、もっとスムーズに進めるはずです。
そして、金運&買い物運についても書かれているので、家や車など大きな買い物を検討中の人には、時期を決めるのにオススメ。
また、仕事で悩みを抱えている人も、毎月や1年を通してのアドバイスが書かれているので、転職に向いている時期が分かるかも。
どうせ何かをするなら、運気がいい日がいいですよね。
以前は私も、「運気のいい日に何かをしたから意味あるの?」って、考えていました。
けど、数年この本を読み続けることで、その方が物事がスムーズに行くと知りました。
しかも、スムーズだからこそ、オマケがついてきたり。
行動は常に、人と人を介すものだから、そういう現象が起こるのかもしれませんね。
日々の生活を楽にする!五星三心占いの活用法|管理人の一言
「占いの本って、1度読んだら終わりでしょ」と、思っている方が多いのでは?
そこで今回は、管理人自身が実践する、この本の活用法をご紹介します。
この本の仕組み
本は、1年ごとに発売され、各年ごとに12種類あります。
自分がどの本の対象となるのか?は、生年月日から決まります。
命数表という表があり、生まれ年ごとに、月日に決まった数字が割り当てられています。
命数は、ネットで検索してみると簡単に分かりますよ。
命数表の数字によって、〇〇座という6種類に分かれます。
さらに、その中で、生まれた西暦が奇数・偶数かで2種類に分かれています。
〇〇座 | 金 | 銀 |
---|---|---|
羅針盤座 | ||
インディアン座 | ||
鳳凰座 | ||
時計座 | ||
カメレオン座 | ||
イルカ座 |
各〇〇座には、金と銀があるので、購入するときはお間違いなく。
どんなことが書いてあるの?
「今日は、運気的に〇〇な日だから、こんなふうに過ごしては? こんなことに気をつけましょう。」
すごく簡単に言うと、こういうイメージ。
運気が悪いから何もするな、というわけではなく、それに対処するためのヒントを与えてくれます。
逆に、運気が良い時は、それを活用する方法を提案してくれます。
ゲッターズさんも、占いは「人生をよりよくするための道具のひとつ」と書かれています。
本の構成
大まかな構成としては、
年・月・日ごとに、運気とアドバイスが書かれています。
チャレンジ、健康管理、リフレッシュ、解放、準備、幸運、開運、ブレーキの8種類に分かれています。
各運気の特徴は、本の冒頭に説明があります。
1年の運気は、
総合運、恋愛運、結婚運、仕事運、金運&買い物運、美容&健康運、家庭&親子運に分け、数ページにわたってアドバイスが書かれています。
毎月の運気は、
総合運、恋愛&結婚運、仕事運、金運&買い物運、美容&健康運が2ページにまとめられています。
毎日の運気は、
運気の記号と2行程度のアドバイスが2ページにまとめて書かれています。
どんな時、役に立つの?|最も分かりやすい場面
最も分かりやすいのは、大きな買い物や環境の変化を決断する場面です。
大きな買い物とは・・・
車、家、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、高価な服・バッグ・靴など。
環境の変化とは・・・
引越し、転職、結婚など。
例えば、こんなことはありませんか?
長年使っている家電から、変な音が聞こえてくる!
・・・もしかして壊れる予兆か?
と思った数日後、やはり壊れてしまった。
慌てて電気屋さんに向かうも、気に入った商品は在庫切れ。
待つ余裕もなく、とりあえず在庫があったものを購入して帰宅。
しかし、いざ使ってみると使い心地に不満が・・・
やっぱり、あれが欲しかったなぁー、と後悔。
本のアドバイスを参考にすると、次のような変化が生まれます。
本の中で、金運&買い物運が良い時は、物の買い替えに良い時期!とのアドバイスが出てきたりします。
こういうアドバイスが、日々の暮らしを見直すきっかけになります。
大事なのは、見直すことで、買い替えが必要なければそれで良いのです。
しかし、時に、そのタイミングで物の寿命に気づくこともあります。
意外と、それをきっかけに店頭へ出向いたり、ネットで検索すると、偶然良いものに巡り会えたり・・・
また、その時は良いものが見つからなくても、その後の買い替えで役に立ったり・・・
どんな時、役に立つの?|日常的な場面
とはいえ、毎日そんな重大な出来事ばかりが起こるわけではないですよね。
もっと、日々のシンプルな場面でも役に立つことがあるんです。
例えば、朝の洋服選び。
その日のアドバイスが、「仕事帰りの買い物で、良いものに巡り合えるかも」と、書いてあったとします。
すると、今日はちょっとおしゃれな感じで出かけようかな・・とか。
また別の日、「体調に気をつけた方が良い」とあれば、暖かさを重視した服装に。
洋服選びって、意外と悩ましいので、決め手があると楽ですよね。
他には、仕事中のちょっとした発言。
誰かに何かを伝える時、うっかり変な言い方をしてしまうことはないですか?
しかも、いつもなら大事にならないのに、当たった相手が悪かった・・・、みたいになってしまうこと。
個人的な見解ですが、「なんだか気分が上がらない」って思う日は意外と運気の良くない日だったりするんです。
そういう日に限って、注意力散漫が原因でトラブルに巻き込まれたりするんですよね。
運気の良くない日には、「余計な発言に気をつけましょう」というような注意のアドバイスも出てくるので、意外と「助かったー」と思うことも。
年の始まりに大きな予定を立てる|活用法1
まず、1年の運気が書かれたページをざっと読みます。
そして、思いついた大きな予定をザッと書き出してみます。
旅行、引越しといったイベント事。
車や家といった高額な買い物、家電の買い替え、保険や契約の見直しなど、お金に関すること。
定期検診や健康診断など、健康に関すること。
資格の取得や転職など、仕事に関すること。
本のアドバイスをもとに、今年が良いのか?
逆に、他の年に回した方が良いのかを考えてみます。
本には、その年の前後数年の運気グラフも載っているので、他の年に回せることはそれもありかと思います。
逆に、数年先を考えていた予定も、その年が良いとなれば実行を早めてみたり。
私の場合は、一通り目を通した後に、手帳の見開き2ページくらいに、1年の運気の大事な点をまとめて書き出します。
月の始まりなど、定期的にそのページを開いて見直しています。
月の始まりに簡単な予定を立てる|活用法2
まず、その月の運気が書いてある、見開き2ページをチェックします。
次に、注意点などを確認しつつ、その月のプランを練ってみます。
美容院や友人とのランチ、旅行などはあらかじめ運気の良いところにしておきたいですよね。
「季節の変わり目で服を購入したい」という時などは、日ごとの運気の詳細を眺めてみると、買い物に向いている日があったり。
あとは仕事。
その月のアドバイスをもとに、何となくの方向性を決めておくと、毎月メリハリが出ていいですね。
私の場合、手帳のカレンダーに、3つの運気の日(開運、幸運、乱気)だけチェックを入れています。
開運や幸運の日は、運気を活かせる機会を忘れないために。
乱気の日は、難しい予定とブッキングしないために。
一日の始まりにチェック|活用法3
朝起きたら、とりあえずこの本を開いてみます。
だんだん、運気と自分の傾向が分かってくるので、自分が得意な日や苦手な日も分かるようになります。
時に、本に書いてあった通りのようなことが起こる日もあります。
しかし、当たる当たらないに一喜一憂するのではなく、とにかく一日を楽しく無事に終えることが重要です。
事故や怪我を注意するアドバイスが書かれているときは、特に行動を気をつけたいですね。
運気と自分の傾向|管理人の経験談
私の場合ですが・・・
「今やっていることを全て辞めてしまいたい!」と感じたり、急に変わったことを思いついたりする日があるんです。
しかも、それは定期的に巡ってきて、ちょっと情緒不安定な日?とでも言うのでしょうか。
皆さんもありませんか?
何もかもが嫌になってしまう日、「今日は何をやっても上手く行かない・・・」、そんな日。
その傾向のある日が「乱気の日」でした。
今までは、そういう感情に振り回され、失敗することもたくさんありました。
しかし、その特徴を見つけてから、自分なりの対応策をとれるようになりました。
対応策は2つ。
イライラしたら、「今日は乱気だからしょうがない」と、やり過ごす。
その日に思いついたことはすぐに実行せず、一日寝かせる。
とはいえ、悪いことばかりではありませんでした。
乱気の日は、私にとって片付けに向いていることを発見!
この日に片づけると、不思議といい感じになるんです。
何が理由なのかは分かりませんが・・・。
気分がいい日・悪い日って、誰にでもありますよね。
毎日本を開き続けたら、何か発見があるかもしれませんよ。
読み終えると、こんな本が読みたくなる?次にオススメしたい本
私は、この本を読んだことで、以前よりもスムーズに生きられるようになりました。
アドバイスをヒントにすることで、計画性が出たから?かもしれません。
そこで、次の本を探すキーワードはこちら。
「先見の目」
では、こんな本はいかがでしょうか?
『2050年の世界 見えない未来の考え方』 ヘイミシュ・マクレイ(日経BP、日本経済新聞出版)
2050年の世界 見えない未来の考え方 [ ヘイミシュ・マクレイ ] 価格:2750円 |
日本にずっといると、世界のことって意外と知らないものです。
将来の展望を通して、世界の色々なことが学べる一冊です。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。