
管理人のnaniyomuです。
こだわり強めな管理人が気に入った本だけを紹介するブログです。
本にオススメな人と内容にまつわるトピックを書いています。
『新版 財務3表図解分析法』 國貞克則
今回ご紹介する本はこちら。
『新版 財務3表図解分析法』 國貞克則(朝日新書)
2021年の新書です。
著者は、ボナ・ヴィータ コーポレーション代表取締役の國貞克則さん。
財務分析の考え方と方法論、が学べる本です。
2009年に初出版後、改訂を重ねた新版です。
この本は、会計の専門家ではない人も会計のことが分かる、「財務3表」シリーズの一冊です。
そのため、読者の会計精通度合いに応じた、著者推奨の読む順序があります。
詳しくは、「こんな人にオススメです(会計知識ゼロで財務分析に挑戦したい)」をご覧下さい。
新版 財務3表図解分析法 (朝日新書805) [ 國貞克則 ] 価格:891円 |
本の中では、いろんな会社の過去と今を比較して、業績が伸びた理由にも迫っています。
成長を続ける会社には、顧客が「おっ!」と感じる変化があったりするもの。そんな会社を見つけ、継続的に業績を追っていくと面白いかも。
そこで今回は、普段買い物に行く店舗で、最近の変化に注目してみました。
こんな人にオススメです

何か当てはまる項目はありませんか?
会計知識ゼロで財務分析に挑戦したい
こちらの本、財務分析に特化した分かりやすい本なのですが、読み始める前に注意点があります。
始めに紹介したように、この本は「財務3表」シリーズの一冊となっています。
シリーズの位置付けは、こちら。

基礎編の中でも、「一体理解法」が会計の全体像とその基本的な仕組み、「図解分析法」が財務分析の考え方と方法論となっています。
そのため、「図解分析法」は、一体理解法レベルの知識があることを前提とした解説になっています。
基礎編の「一体理解法」は、こちら↓の記事で紹介していますので、詳しく知りたい方はご覧下さい。
なので、会計についてある程度知識のある方はこちらからでも読めますが、そうでない方は、『新版 財務3表一体理解法』から読むことをオススメします。

著者も、本の冒頭で「複式簿記会計の基本的な知識」の有無を基準にされています。
財務分析の変化や注目点
この本が、財務分析の解説本として優れているのは、独自の図解を用いている点です。
財務諸表のデータは、業種によって基準値が大きく異なるので、会計に不慣れな人が数字だけで判断していくのはとても難しい作業です。
この点、図にすると数字にとらわれず、また業種の特徴も理解しやすくなります。
さらに財務状況の変化には理由があり、単に「増」が良くて「減」が悪いというわけではありません。
その辺を、実例を交えながら解説されるので、分析の過程や注目すべきポイントも身に付きます。
同業他社の比較
この図解方式は、とくに同業他社のデータにはもってこいです。
なぜなら、一目で比較検討できるからです。
また本の中では、実在する有名企業のデータをもとに同業他社の比較が解説されるので、今後様々な業種を比較する際、大いに役立つはずです。
成果を上げる会社の見つけ方
先ほど挙げたように、財務データは、単に「増」が良くて「減」が悪いというわけではありません。
本を読み進めると、その辺の意味も理解することができます。
簡単に言うと、増減の中でも成長可能性のある「増減」、と悪い「増減」の区別ができるようになります。
つまり、会社の成長性も分析できるということです。
それはきっと、今後成果を上げるだろう会社、を見つけるのに大いに役に立つはずです。
日々の買い出しで企業努力に注目|本に関連したトピック

本の中で、「顧客の創造」というワードが登場します。

本の第2章、Coffee Break2に詳しく書かれています。
簡単に説明すると、成長を続ける会社は新しい顧客を獲得し続けている〜、という話。
こういう企業努力って、意外と身近な場所でも感じとれたりします。

株の世界なんかだと、街を散策して有望株を探せ!なんて言ったりします。
そこで私も、普段行く店舗でのちょっとした変化に注目してみました。

こんな風に思考を巡らせれば、日々の買い物も楽しめ、投資のチャンスも生まれるかも!?
やまやが展開する酒類専門店「酒のやまや」
今年に入って、「ダイソー」コーナーが設置されているのを発見!

イオン系列なので、オリジナルブランド「トップバリュ」の紙コップなどは置いてありましたが、さらに進化したみたい。
設置状況
スペースには限りがあるので、店舗の客層を意識した商品展開のようです。

客層は、お酒やソフトドリンクの箱買いの人が多め。
スペースは、長通路片側の1/3くらい。
その内容は?
まず、重曹やクエン酸などの洗剤、ビニール袋をはじめとした清掃系用品。

来客用の箱買い→家を掃除、のパターンとかありそう
次は、紙コップや紙皿、割り箸といったイベントに使えそうな食品系の資材。

イベントは箱買いする時の定番ですね
次は、マスクなどの衛生用品や充電器などの電気系小物類。
これらは、コンビニでも見かける、旅行中に助かりそうなラインナップでした。

大型連休中とかは、帰省客っぽい人を見かけます
最後は、ちょっとした文房具系。

職場の買い出しも見かけるので、ちょっとあると助かるかもしれないですね
コスモス薬品が展開する「ドラッグストア コスモス」
これまでも種類豊富なラインナップでしたが、特に最近は、生活に必要なものが一通り揃う店舗になりつつあります。

商品のラインナップが日々進化してる
一通り揃う品揃え
まず、農家さんの野菜コーナー。
そして、医薬品から、調味料、洗剤といった日用品に冷凍食品。

ちょっとした収納グッズもあったり
また、カット野菜や豆腐、卵、麺、ウインナーなど定番商品は一通り並ぶチルドコーナー。
最近は、お肉も少々。
スーパーに行かずとも、簡単なモノなら作れるくらいの品揃えです。

お店を何軒も回るのは大変なので、日用品ついでに色々買えると助かります
最近の動向
「おっ!」と思ったのは、衣料系コーナーです。
元々、タオル・靴下・下着など、入院中に必要なものを揃えたような気の利いたラインナップ。
とはいえ、便利はいいけどあまり馴染みのないメーカー品が多く、「品質とかどうなんだろなぁ〜」という印象でした。
しかし最近、「これは知ってる!」という商品をちらほら見るように。
例えば、ショッピングモールで見かける、靴下や下着を取り扱うチュチュアンナ(tutuanna)の靴下。
他にも、数年前から話題になっている、まるでこたつソックス。
特に気になったのは、グンゼ(GUNZE)の下着です。


誰もが知るメーカの衣料だと、安心して買える
例えば、帰省中や旅行中、家族の入院中の着替えなどに、パッと寄ったドラッグストアにあったら助かるかもしれません。

皆さんのお近くの店舗はどんな感じですか〜?
読み終えるとこんな本が読みたくなる?次にオススメな本

財務分析で良さそうな会社を見つけたら、株を買いたくなるかも!?
例え良い会社を見つけたとしても、成長の恩恵にあずかるには、株を買うタイミングが重要です。
そこで、こんな本はいかがでしょうか?
『2000億円超を運用した伝説のファンドマネージャーの 株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書』 窪田真之(ダイヤモンド社)
株のチャートに特化した、一問一答式の解説本です。
いざ株を購入しようと思っても、そのタイミングは意外と難しいもの。
それは、日々価格が変動するから。
そんな、一喜一憂させられるチャートについての基本的知識を、問題を解きながら少しずつ足してくれる本です。
2000億円超を運用した伝説のファンドマネジャーの 株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書 [ 窪田真之 ] 価格:1540円 |
この本は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
気になる方は、ぜひご覧下さい。

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。




