【読書ログ】旅のあるある！『女の旅じたく』岸本葉子

今回ご紹介する本はこちら。

『女の旅じたく』　岸本葉子（角川文庫）

エッセイストの岸本さんが書かれた2007年の作品の文庫版です。

女の旅じたく （角川文庫） [ 岸本　葉子 ] 価格:704円 (2023/12/13 10:59時点) 感想(1件)

旅行に出かける・・・

スケジュールは徹底したい！
荷物は最低限！
おしゃれ優先！
マイ加湿器は欠かせない！

などなど、旅に出るとなると、1つくらい譲れないものがありませんか？

そんなあるあると、より良い旅にするためのヒントをくれる一冊です。

ちなみに、10年以上前の作品なので、「今ならスマホだよな・・・」という時代の違いの面白さも感じられるエッセイです。

こんな人にオススメです

旅のあるあるがたくさん紹介されています。

なので、コロナ禍を経てまだ長旅に出てない方や、久々の長旅の前に万全な準備で出かけたい方にはもってこいです。

旅の荷物がイマイチ上手くまとめられない・・・と思っていた方も、何かヒントが得られるかもしれません。

旅のあらゆる場面が切り取られています。

なので、誰しも1つくらいの共感ポイントがあるのでは？

私の場合は・・・、なんて考えるうちに、読み終える頃には旅に行ってきた気分になるかも！？

この本を手に取ったきっかけ

闘病中の親友がすすめてくれました。

彼女が岸本さんを見つけたきっかけは、岸本さん自身の闘病体験について書かれた本だったそうです。

エコバッグの有り難さ＆「Standard Products」のエコバッグをご紹介｜管理人の一言

今回は、「エコバッグの有り難さ」です。

数年ぶりに、日帰り旅行してきました。

その時感じたエコバッグの有り難さと、最近重宝しているエコバッグを紹介します。

旅の持ち物は・・・

何年かぶりの県外脱出！隣県へ観光に出かけてきました。

とても暑い日。

日帰りだったので、財布・タオル・消毒用アルコール・スマホだけ入る、普段スーパーに行くのと変わらない、小さなバッグで出かけました。

コロナ禍で消失した旅感覚

到着早々、「あっー！」

炎天下を歩き回るのに、飲料は必須。

しかし、バッグに入らない・・

コロナ禍を経て、旅なんて久々すぎて、何も考えずに来てしまいました。

お土産を買うたびに増える小さな紙袋。

どこの店に行っても、包装資材は紙。

圧倒的にビニール袋は減りましたよね。

昔は、複数の紙袋を抱えていると、「まとめましょうか？」と言われたものです。

実は家を出る瞬間、大きなエコバッグが目に入ったんです。

あぁー、旅にもエコバッグ！！

「Standard Products」の小さなエコバッグ

少し前に、Standard Productsさんで見つけて、とても重宝しているエコバッグです。

開くと、写真右側のようになります。

最近の小さいカバンって、エコバッグを入れるスペースもない時ありませんか？

これは、カラビナが付属しているので、便利。

こんな感じで、カバン外側にカラビナで引っ掛けて持ち歩いています。

ただし、生地はかなり薄めなので、重量物だと少々不安ありです。

コンビニ、100円ショップなどなど、ちょっと寄り道の普段使いに重宝しています。

読み終えるとこんな本が読みたくなる？次にオススメな本

この本を読んで、海外旅行に行きたくなった方、こちらをオススメします。

美しいものを見に行くツアーひとり参加 （幻冬舎文庫） [ 益田 ミリ ] 価格:649円 (2023/1/20 11:29時点) 感想(2件)

著者の益田さんはイラストレーターなので、写真はもちろん、可愛いイラストと4コマもあって楽しめます。

さらに、旅の行程も書いてあるので、より旅気分が味わえるかも。

この本は、こちらの読書ログでも紹介しています。
こちらもぜひご覧ください。

もう一冊。

岸本さんのエッセイを他にも読んでみたい！と思った方には、こちらをオススメします。

楽しみ上手は老い上手 （中公文庫　き30-20） [ 岸本 葉子 ] 価格:792円 (2023/1/20 11:28時点) 感想(0件)

老いに対する不安を、楽しみに変えてくれるかもしれません。

この本は、こちらの読書ログでも紹介しています。
こちらもぜひご覧ください。