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【読書ログ】本が読めない原因は働いているから?

読書ログ、なぜ働いていると本が読めなくなるのか、三宅香帆 哲学/心理学
naniyomu
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管理人のnaniyomuです。
こだわり強めな管理人が、気に入った本だけを紹介する読書ブログ。
本にオススメな人と内容にまつわるトピックを書いています。

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 三宅香帆

今回ご紹介する本はこちら。

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 三宅香帆(集英社新書)

2024年の新書です。

著者は、文芸評論家の三宅香帆さん。


働いていると本が読めない?

確かに、「忙しくて本を読む暇がない」なんて言いますが。

それは人それぞれな気もしたり・・・。

でも、最後まで読むと「なるほどねー」と思わせてくれる一冊です。

なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) [ 三宅 香帆 ]

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感想(2件)

今回のトピックは・・・

読み終える頃には、「感想を言い合いたい!」そんな気持ちになったので、今回はこの本の感想を書いてみました。トピックを読みながらプチ読書会はいかがでしょうか?

こんな人にオススメです

naniyomu
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何か当てはまる項目はありませんか?

  • この本のタイトルを見て、「働いていても本は読めるでしょ?」と思った人
  • 「働き方」について思うところはあるけれど、諦めの感情を抱いている人
  • 「読書って何?そもそも何で本を読むの?」と問われたら、「確かに・・・」と思う人
  • 現在様々な事情から、「全力で働くことができず辛い」と感じている人
naniyomu
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一つずつオススメな理由を解説します。

働いていても本は読める?

働いていてもたくさんの本を読んでいる人はいますよね。

naniyomu
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私もタイトル見て、「単に意欲の問題な気がする」と感じてしまいました。

しかし、最後まで読むと「なるほどなぁー」と思える展開になっています。

なので、タイトルを読んで「どういうことなんだろう?」と感じた人ほど面白いかも。

働き方

以前から「働き方改革」とさかんに言われていますが、現実は徐々にという感じですよね。

育児や介護、病気による事情から退職を余儀なくされ、もっと多様な働き方があればいいのに・・・という経験をした人は大勢いるはず!

なのに、なぜ劇的に変化しないのでしょうか。

naniyomu
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社会が大きく変わるには何が必要なんでしょうかねー?

単に、制度の問題ではないのかもしれません。

難しい問題ではありますが、この本を最後まで読むと、「変革が必要なのはこれじゃない!?」と思うポイントがありました。

「世の中に期待してもね・・・」、と諦めの感情を抱いている人はちょっと読んでみたらいいかも。

読書って何?

一般的に「本を読むのは良いこと」と言われますが、

そもそもなぜ本を読むのでしょう?

図書館って当たり前のようにあるけど、何で?

この本を読むと、その辺の歴史背景にも触れることができます。

改めて知ると、結構面白い話です。

全力で働けていない

働き方でも触れましたが、何らかの事情で仕事に制限がかかってしまうのは、誰もがいつか遭遇しうることです。

すでに経験済みの人なら、バリバリ働く人を羨ましく感じたり、劣等感を感じたりはしませんでしたか?

でもそれって、「全力」で働くことが基準になってますよね。

naniyomu
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とはいえ、全力が必ずしも悪いことではないのですが・・・。

しかし、いつでもどんな時でも全力で働く必要があるのでしょうか?

この本は、働くことをもっと柔軟に考えるべき!ということを教えてくれます。

本の感想〜プチ読書会|今回のトピック

私が気になったキーワードは、「半身社会」「ノイズ」です。

考えたことを書いてみましたが、皆さんはどう思いましたか?

naniyomu
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これから読む方もいると思うので、ワードの説明は最小限に留めています。

半身社会

著者は、働きながら本を読める社会として「半身社会」を提案されています。

naniyomu
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ユニバーサルな発想でいいですね。

では、どうすれば半身社会は普及するのでしょうか?

例えば、サービス業。

スーパーやコンビニなど、いつでもどんな時間でも、どこかに行けば何か買うことができますよね。

でも裏を返すと、誰かが働いているから成り立っているわけです。

最近は働き手不足で、働く側の時間を改革しようとすると、どうしてもこれまでと同じサービスは提供できなくなる傾向にあります。

となると、サービスを受ける側も、多少なりとその便利さを手放す必要があるのかもしれません。

AIにお任せできることはそちらに切り替え、その他は縮小する。

半身社会の実現には、「便利さを手放す」という私たちの努力も必要なのかな、と思いました。

ノイズ

最近は、わざわざ書店に行かなくとも、AIがオススメの本を紹介してくれますよね。

この状況に、正直書店に足を運んで自分で本を探すのって無駄なのか?と考えることもありました。

naniyomu
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まさに「タイパが悪い」というやつ。

しかし、本の中で出てくる「ノイズ」の説明を読んで、これこそまさにノイズを取り入れる機会になっているのかも!と感じました。

naniyomu
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意外と無駄な時間ではなかったのかも。

近頃は書店も減りつつあります。

頑張って欲しいところですが、半身社会の実現を考えると、書店の数が制限されていくことも仕方のないことかもと思ったり。

naniyomu
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紙の書籍と電子書籍が上手く共存できたらいいですよね〜。

読み終えるとこんな本が読みたくなる?次にオススメな本

naniyomu
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「全力で働くことがすべてではない・・・。」
とはいえ、「程よく」って難しい。

そこで次は、「もっと力を抜いてもいいのかも」と、思わせてくれる小説はいかがでしょうか?

『団地のふたり』 藤野千夜(双葉文庫)

50代の幼馴染が繰り広げる、団地での日常が描かれた一冊です。

その日常はリアル感があって、決してキラキラなものではありません。

だけど、ちょっと羨ましく感じてしまうところも。

ふたりのゆるい感じが、ギスギスした日常に癒しをくれるはず。

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感想(2件)

この本は、こちら↓の記事でも紹介しています。

ご興味のある方はこちらもぜひご覧下さい。

naniyomu
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最後までご覧いただき、
ありがとうございました。